※この解説には憶測を含む可能性があります。
背面逆走とは?どんな挙動?
使い方 / 記述例
#START
1111,
#BPMCHANGE -128 //逆走
#MEASURE -1/1
#SCROLL -1 //マイナス値
2222,
#BPMCHANGE 128 // 以下、元に戻す
#MEASURE 1/1
#SCROLL 1
1111,
1111,
#END
逆走中にSCROLL-値の音符を流します。
背面逆走終了時は、BPM・MEASURE・SCROLLを正の値に戻してください。
背面逆走のメリット
背面逆走のメリットは、以下の通りです。
- 逆走中に音符を流せる
メリット①逆走中に音符を流せる
読んで字のごとく。
「逆走と音符判定を絡めたい」「逆走中はプレイヤーが退屈しそうだから音符を置きたい」など、色々な目的で使用できます。
背面逆走のデメリット
背面逆走のデメリットは、以下の通りです。
- 背面逆走時に判定する音符が左から流れてくる
デメリット①背面逆走時に判定する音符が左から流れてくる
背面逆走前は、背面逆走時に判定する音符が左から流れてきます。
BPMなどを特に変えずに使用する場合、判定される音符が1小節に渡って配置されているなら1小節分、2小節なら2小節分の時間流れます。
この予備動作はギミック譜面において余計になるケースがほとんど。
ただ、1/4小節だけなど背面逆走の小節が短ければ、この予備動作を活かせなくもないです。
背面逆走の評価
ギミックの評価基準は以下を参照。
汎用性の高さ:★★★☆☆
使用頻度は低い方だと思いますが、譜面のイメージによっては背面逆走を必要とする場面もあるので一応覚えておくべきです。
曲へのハマりやすさ:★★★☆☆
左から音符が流れてくる予備動作を音に合わせるのは極めて難しいです。
そのため、単体での使用はあまりおすすめできません。
「どんなギミックと併用すればミスマッチが生まれないか」を考えながら使用する必要があるでしょう。
記述の簡単さ:★★★★★
逆走中にSCROLL-値が掛かった音符を配置するだけなので簡単です。
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